家でくつろぐ方法
Yoloジャーナル創設者 ヨランダ・エドワーズ
旅行に関するスタイリッシュな雑誌『Yoloジャーナル』の創設者であり、元コンデナスト・トラベラーのクリエイティブ・ディレクターとして、世界中を飛び回る日々を送るヨランダは、旅の美しさを伝えることがライフワーク。多くの人が一カ所にとどまらないといけない時に、「さぁ次はどこへ旅しよう」と常に旅を続けることができる彼女の生活は一体どんなものなのか?今回は、スマイソンのノートブックとダイアリーを使って、どうやって次の旅行計画を立てているのか聞いてみた。
家でのワークスペースについて教えて。
今は、前に週末に過ごしていた、ニューヨーク州北部の田舎にある家に住んでる。鹿と七面鳥が歩いている壮大な庭と納屋を窓から眺めながら、ダイニングテーブルで仕事をしているわ。鳥のさえずりから池にいるカエルの鳴き声、雨の音なんかが聞こえる。私の16歳になる娘がお菓子を焼くのが上手だから、キッチンからはクッキーが焼ける匂いがよくする。
どの種類のノートブックを使うことが多い?
スマイソンのソーホーサイズのダイアリーを毎日使っているの。私は、書き出したリストから、やったことをチェックするのが好き。一番使うのスマイソンのソーホーサイズのノートブックだけど、お気に入りのサイズは大きめのポートベローサイズ。

旅行中はどうやってノートブックを活用してる?
行く先々で書くようにしているけど、だいたいは、自宅に戻る飛行機の中で書いたりすることが多いかな。旅先でのスケジュールがどのくらい忙しいかにもよるけど。ゆったりした休暇なら、毎日ノートに書く時間を作っているわ。
旅に必ず持って行くものはある?
「旅先での記憶を保存すること」が私の旅の大部分を占めるから、出発前の準備は必要ね。まずは、トラベルサイズの水彩画キットやノートブック、色鉛筆やポストカードや記念品を留める和紙テープ、それからジャーナルなどは必ず持つようにしている。
私たちの多くが当分の間、旅行など一時停止を強いられているけど、次の旅行を「ゆっくり計画」するにはどうしたらいい?
時間や予算、距離について理論的に考えないで、まず目を閉じて、いつも夢見ていた場所を思い浮かべて、書き留めたらどうかしら?ロジカルに考えないで、クリエイティブな思考で考えてみてね。夢見ている場所をいくつか書き出したら、次に現実的なことを考える。場所ごとにインスピレーションを与えてくれるインスタグラムや、ウェブサイトをメモしておいてもいいかもね。私は書き残しておかないと、どこでその情報を手に入れたか忘れちゃう人なのよ。夢の旅行や計画について書き込める専用のジャーナルやノートブックを持っていると楽しいわ。リサーチしておけば、行きたい場所に今すぐ行かれなくても、将来きっと行かれる時が来るからね。
家にいながら旅行している気分に浸りたいときは?
自分が旅先で撮った写真を振り返ることかしら?写真を見ながら懐かしくなったら、その土地からインスピレーションを受けたカクテルや食事を主人に作ってもらったりするのよ。ドレッシングまで再現してもらったりして、楽しく過ごしているわ。
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